インターネット閲覧ソフトのサファリとフィヤフォックス。長い間、この二つを行ったり来たり使ってきました。
ファイヤフォックスのメジャーアップに目移りしたのを機会に、感覚的に比べてみました。
CPU使用率とかページ読み込み時間など、客観的なデータは掲載されていませんので悪しからず。

Safari 7.0.3		Firefox 29.0

　使用マシンは先日１テラバイトのHDを換装した iMac mid 2007 です。



その１：見た目はどーよ

[Safari]
メニュー／表示で、ツールバー、お気に入りバー、ステータスバーなどを隠すに指定した画面。
このままプレゼンテーションに使えそうにスッキリした画面だ。


[Firefox]
表示を隠すことができたのはブックマークツールバーのみ。ステータスバーが最下行の方に見当たらないが、サイトにアクセスと時に表れるようになっている。なんとなくグーグルクロームに似てくる。


その２：ブラウジングの安全対策はどうなってんの？

[Safari]
　サファリでは、閲覧のウェブサイトがユーザーが入力したデータを勝手に入手できないためのCookieブロック機能がある。この機能は閲覧ソフトとしてはサファリだけのようだ。
このプライバシーブロック機能の他に、詐欺サイトをブロックする機能もデフォルトで備わっている。

[Firefox]
　ファイヤフォックスでは、ウェブサイトによるユーザーデータ追跡の拒否表明機能Do Not Trackというのが備わっている。また、オンラインの状態を可視化するLight beamなど、いくつかののアドオンが用意されている。

その３：それぞれのウリは何なのよ？

[Safari]
　搭載メモリ８ギガバイトが標準だというのに、たった３ギガバイトしか積んでないこのiMacには省メモリが必須条件です。


[Firefox]
　何と言ってもカスタマイズの点ではファイヤフォックスではないでしょうか。スピードでも優れているようです。（メモリ次第？）